今日は野菜でちょっとしたおもてなしにもなるかぼちゃのコンフィチュールの紹介です。

その前に「コンフィチュール」と「ジャム」の違いは何かなって調べてみました。

ジャムは「ぎっしり詰め込む」という意味で、砂糖(糖分)と煮込んでからペクチンでゼリー化させて作ったもの。凝固した形状です。

コンフィチュールは、「調理用語」で食材を風味よく保存する意味「コンフィット(confit)」が語源になってるそうで

糖分を加え、果汁だけを煮詰めた後に果肉を漬けるなど、また糖度を抑え気味でよりフルーティーな風味を楽しめるなどフルーツの形状がしっかり残されているものやフルーツだけじゃなく、野菜やナッツなど素材にも幅があるんも特徴のようです。

パンに塗るには「ジャム」ヨーグルトにかけるには「コンフィチュール」そんな感じかな?

この料理は凝固させてるわけではないのでコンフィチュールになると思います。

かぼちゃのコンフィチュール




おもてなしにも・・・野菜のコンフィチュール

かぼちゃのコンフィチュールクラッカー添え

材料 4人分

  • かぼちゃ:120g

  • 〇ヨーグルト:100g

  • 〇生クリーム:100ml
  • 〇メープルシロップ:大さじ2

  • 〇シナモンシュガー:10g

  • クラッカー:適量

作り方

  1. かぼちゃは蒸し器で柔く蒸す。(レンジでも可能)かぼちゃの皮は取り除き〇を合わせてミキサーにかけてから小鍋に移す。
  2. 1を中火にかけ、ふつふつとしてきたら弱火にしてとろみが出てくるまで加熱する。器に移し冷ます。クラッカーと一緒に盛り付ける。

※注 かぼちゃは皮を取り除いた状態で120g使います。



 

かぼちゃのコンフィチュール

やっぱりポイントはシナモンシュガーかな♪

もちろん砂糖が入ってないシナモンを使うのもアリですが・・・その場合もう少し甘味が欲しくなるので砂糖をプラスするかメープルを少し多く入れるか工夫が必要です。

その点からもシナモンシュガーが調度いいかなって思います。

そして・・・

かぼちゃを蒸すのも私のこだわり♪(もちろんレンジでチンでもOK)

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