昨日の続き・・
牛肉のエスニック風サルサ仕立てとともにサンケイリビング新聞社シティリビングさんに掲載していただいたお料理。
サラダですが・・・
主役は「ナツメグ」です。

粒マスタードのドレッシングにナツメグを加えます。
ナツメグはキノコ類、とくにマッシュルームを使う料理とは相性抜群です!
作ったのは同じく1年半くらい前だけど・・・これも私にとってはとっても大切なレシピのひとつです。

マッシュルームのサラダ1

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きのこにはナツメグ

マッシュルームのサラダ・ナツメグ入り粒マスタードドレッシング

【材料】(分量:2人分)
マッシュルーム:2~3個
ベビーリーフ:適量
トマト:1/4個
●酢:大さじ1
●粒マスタード:大さじ1/2
●ナツメグ:小さじ1/4
●塩:少々
●ブラックペパー:少々
オリーブオイル:大さじ2

【作り方】
【1】ボウルに●を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせる。オリーブオイルを少しずつ加え泡立て器で乳化するまでしっかり混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
【2】マッシュルームはい続きを取り、薄くスライスしてトマトは1cmの角切りにする。
【3】洗って水気を切ったベリーリーフを器に盛り、2のマッシュルームとトマトを乗せて1のドレッシングを適量かける。

マッシュルームのサラダ2



撮影風景

 

ナツメグとメース

ナツメグはアプリコットに似た果実ですが、その果実を割ると網目状の仮種皮がでてきます。その網目状の皮が「メース」で、さらにメースの部分を取り除いた黒褐色の殻を天日乾燥し、割ると中から褐色の種子が出てきます。それが「ナツメグ」です。
メースとナツメグは同じ果実から採れるスパイスですが、メースのほうが刺激感、芳香感は弱くまろやかなのでお菓子作りに使われることが多いです。
(ナツメグもお菓子作りに使用できます。)
肉の臭みを取る場合はメースよりもナツメグのほうが効果的。その芳香強さにより「マスキング効果」が期待できます。
ただガーリックやオニオンなどの肉の臭みを取る作用とは成分が異なるのでそれらと比べると矯臭効果はそれほど高くはありません。
矯臭効果を期待して大量に入れてしまうとナツメグ臭い料理になってしまうので使用量は少なめで、また他のスパイス類と併用して使うことをオススメします。

注意
ナツメグは大量に摂取すると毒性があると言われているので注意が必要ですが、料理やお菓子などに使われる量では特に問題はありません。

 

ナツメグは私の好きなスパイスのベスト3に入ります。ヽ(´▽`)/
好きすぎて「ナツメググラインダー」というナツメグを削る専用の道具まで購入したほど(笑)
ナツメググラインダーについてはこちらのコラムをご覧ください。



撮影風景2

プロの撮影機材。
こういうライトがあったらこんな優しい光がさすのか・・・とマジマジ見てましたがさすがに大きくて(^_^;)
ライトって欲しい機材ではありますが組み立てるのも大変そうだし、かと言ってずっと出しっぱなし出来る大きさではないので断念。
プロの機材で私もちょっとだけ撮影させていただきました。
3脚とか使わずに撮ったのと、緊張もあったりで(笑)ほとんどが手ブレ等で「これ」って写真は撮れませんでしたがいい経験をさせていただきました。
あれから1年半
我が家にはまだこの手のライトはありませんが・・・できるだけ自然光でそしてできるだけ3脚を使って撮影しています。
まだまだカメラも勉強中!

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