今日は伝統本舗オフィシャルブロガーとしての記事です。
今月の器は「九谷焼・うさぎ絵変わり」
それぞれ絵柄がことなるかわいい4.5号皿揃(径13.5cm)
うさぎの絵柄が上品で、ちょっとかしこまった席でも、また普段使いでも使いやすい可愛らしさがあります。
今日はそんなかわいい「うさぎ絵変わり」に盛りつけた料理は「小車麩と三つ葉のコチュジャン煮」
味付けはちょっとしっかり目「コチュジャン」ベースです。
ご飯がすすむ一品でもあります。
九谷焼】 皿揃 うさぎ絵変りに盛り付ける料理
本日のContent【レシピ】小車麩と三つ葉のコチュジャン煮
小車麩と三つ葉のコチュジャン煮
材料(4人分)
- 小車麩:8個
- しめじ:100g
- 三つ葉:1束
- めんつゆ(2倍濃縮):100ml
- 水:200ml
- コチュジャン:大さじ1
作り方
- 煮汁を作る
鍋にめんつゆ、水、コチュジャンを入れて煮汁を作る。小車麩は水で戻してしっかり水気を絞る。 - 具材を入れる
1にしめじを入れ2~3分煮て、小車麩を加えさらに3分くらい煮る。 - 仕上げる
食べやすい長さに切った三つ葉を加え、さっと混ぜあわせたら火を止め、器に盛る。
九谷焼について
九谷焼とは
” 世界が認める技がある “
350年の歴史と伝統を受け継ぐ九谷焼は、明治時代に万国博覧会への出展を足がかりに、世界中から豪快且つ繊細に描かれる色絵の表現力の豊かさから「ジャパンクタニ」と呼ばれ、一躍注目を集めました。引用元:http://item.rakuten.co.jp/dentouhonpo/k-4-83/
九谷焼ができるまでの工程
- 陶石・・・・・陶石を細かく粉砕機で砕く。
- 土もみ・・・・陶土内の空気泡を抜き、円筒状に土を練り上げる。
- 成形・・・・・轆轤(ろくろ)、手捻り、鑪(たたら)、鋳込みなどで成形
- 仕上げ・・・・仕上げ鉋(かんな)を使い、高台や外側の削り、つまみ造り、縁仕上げなどを仕上げる。
- 素焼き・・・・約800度で長時間焼成
- 下絵付け・・・主成分が酸化コバルトの染付呉須で下絵付け
- 施釉・・・・・透明釉を表面に均等にかける。
- 本窯・・・・・約1300度の高温で一昼夜以上かけて焼成
- 上絵付け・・・呉須(黒)による線描(骨描)の後、その上に五彩の絵具を盛り、彩色を施します。
- 焼成・完成・・約750~1000度の上絵窯(錦窯)で幾度か焼成。金・銀を施した金窯は、さらにもう一度焼成して完成
10もの工程を経て完成する九谷焼
実際に手にとって、作家さんのこだわりや九谷五彩の素晴らしさを感じてみてください。
伝統本舗オフィシャルブロガー
LINEでブログ更新のお知らせが届きます。
読者登録していただけると嬉しいです。
「読んだよ!」ってかわりにポチッとお願いしま~す♪
ゆっきーちゃん、こんばんわー!!
7番目とか、漢字がよ、よめないぜ.…(–;)
手が込んでるすてきな器だー!!
しかもおいしそうー!!
食べたいな♪
こんばんわー!
今回も素敵な器☆
そして、車麩をコチュジャンで煮てるなんて~!
めっちゃ美味しそうやーん。
今度車麩買ったら、作らなきゃ~(´艸`*)
小春ちゃん
7番目は「施釉」→「せゆう」って読むらしい。
こうやって工程を書くだけでも
緊張感高まる感じがする。良い器使わせてもらってるんだな~って(*^^*)
うさぎの柄がねとってもかわいいんだけど
ちょっとかしこまった席で使う器かなって感じながらも
また料理を乗せるとかわいいだけじゃない良い顔をみせてくれる器だなって感じた。
サイズ的にも普段使いしやすいのもいいよね。
ayakaちゃん
コチュジャンと車麩・・・合うかなって心配ではあったけど
なかなか・・・しっかりした味付けでご飯にも合う一品になったよ。
これはビールに合う感じ♪
この器良いサイズ感でしょ。
うさぎの絵柄が可愛くて・・・でもなんとなくかしこまった感じのする上品な器なんだけど
料理を盛るとまた違った表情を魅せてくれる良い器だよ~♪