今日のスパイスは「青唐辛子」
青唐辛子の旬は7月~9月
赤唐辛子の旬は8月~10月です。
青唐辛子は赤唐辛子が赤くなる前に収穫したものです。
夏の始めに収穫された青唐辛子より後半になるにつれて収穫される青唐辛子の方が辛くなります。
8月下旬頃から完熟し始め、赤唐辛子になります。
青唐辛子の保存はビニール袋等に入れて冷凍保存がおすすめ。
赤唐辛子は乾燥保存が適していているので赤唐辛子は乾燥させたものが売られていることが多いのはそのためです。
(乾燥させることでさらに辛さが増します。)
手作りくせになる調味料
青唐辛子味噌
材料 作りやすい量
- 青唐辛子:5~10本
- 生姜(みじん切り):1片分
- にんにく(みじん切り):1片分
- 〇味噌:80g
- 〇砂糖:40~50g
- 〇みりん:大さじ1
- すりごま(白):大さじ1
- 鰹節:5g
- ごま油:大さじ1
作り方
- 青唐辛子はヘタを取り、輪切りにします。(種もその加えます)〇を合わせて混ぜておきます。
- フライパンにごま油を加え、生姜、にんにくを加え香りが出るまで炒め、1の青唐辛子を加えしんなりするまで炒めます。
- 2に合わせたAを加えよく絡めます。水分を飛ばすように炒め、すりごまを加え。絡ませます。
(この時点で味見をしてあまりに辛いようなら少し砂糖を足して調整してください。でも入れすぎ注意) - 3に鰹節をまぶして火を止め絡めます。
最後に入れた鰹節は、余分な水分を吸ってくれて、さらに旨みが増します。辛味も若干まろやかになります。
ここもポイントです。
ちなみに唐辛子は「種が辛い」という人もいるけど
辛い部分は種の部分ではなく、種が着いている白い部分です。
そしてその白い部分に種がついています。時間がたつにつれ辛みが種にも回ってくるので種も辛くなります。
辛すぎるのが苦手な人は種を取るというより、白い部分ごと取り除く方がいいですね。
そして一番の注意は
唐辛子を扱うときはビニール手袋等をしてください。
素手で触ると(特に白い部分や種の部分)激痛に襲われます。
ヒリヒリ・・・とにかく痛い。
(唐辛子を触った手で目や顔は絶対に触らないでね。(とんでもないことになる))
激痛に襲われたらとにかく冷やすこと・・・
油で洗うとかヨーグルトを塗るとかいろいろ検索したら出てくるけど・・・私の経験からではとにかく冷やし続けて痛みを引くのを待つ。
それに限ります。
唐辛子を扱うときの注意点
○青唐辛子を扱う際はビニール手袋等をしてください。種、ワタの部分を触ると半日~2日くらい痛いです。(>_<)
○炒めてる際、必ず換気扇を回しましょう。(目が痛くなります)
○あと、扱ってる際、深く息を吸い込まないようにしましょう。(むせます)
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