スパイス大使、11月のお題
【レシピブログの「スパイス料理とワインで秋のテーブルを楽しもう!】
使うスパイスはGABANオレガノ GABANクローブ GABANサフラン
この3点ですが・・・
オレガノ、クローブレシピはアップしましたが サフランがまた残っています。
締切ギリギリ・・・やっと完成しました。( ̄▽ ̄;)
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ベーコン巻きホタテのサフランソース
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★★★レシピ★★★◆材料(2人分)
ホタテ貝柱(刺身用) 8個
ベーコン 4枚
オリーブオイル 大さじ1/2
バター 大さじ1
○水 50ml
○GABANサフラン ひとつまみ
△白ワイン 50ml
△生クリーム 50ml
△固形ブイヨン 1/2個
△粒マスタード 大さじ1/2
バター 大さじ1(ソースの仕上げ用)
チャービルまたはイタリアンパセリ 適量
ミニトマト 適量
◆作り方
1.サフランは分量のに水につけておく。
2.ベーコンは縦に半分に切りほたて貝柱に巻きつけ、つまようじ等でとめる。フライパンにオリーブオイル、バターを入れ火にかけ、両面色よく焼く。
3.別の鍋に1のサフラン水(サフランごと)と△を入れ、火にかけフツフツとしてきたら弱火にして10分くらい半量くらいになるまで煮詰める。火を止め、仕上げ用のバターを余熱でとかす。
4.器に2を並べ 3のソースをかけ、半分に切ったミニトマトを飾り、チャービルまたはイタリアンパセリを散らす。
黄金色に色づいたサフランソースがとっても綺麗な一品です。
サフラン・・・何に使おうかとっても悩みました。
なんせ高級スパイスですからね(๑≧౪≦)
サフランはパエリアやブイヤベースなどによく使われていて 役目としてはやっぱり着色です。
でもサフランの芳香も私・・・大好きです。
○スパイスのこと
ではちょっとサフランのことを語っちゃいましょう。(。・ ω<)ゞ
サフランはスパイスの中でももっとも高価なスパイスです。
サフランの花柱の上半分(めしべを)乾燥させてスパイスとして利用します。
乾燥したサフランを1kg得るには花の数で16万本以上、めしべの数で50万本くらい必要です。
・・・と、ちょっと専門的なお話でした。(*゚▽゚*)
サフランのほのかな芳香は魚介の料理によく合います。魚介との相性がよく、臭み消しの作用があります。
とは・・・言ってもわっぱりサフランの色を楽しむのが一番ですね~。
サフランの着色作用は「クロシン」という色素成分で、この色素は水溶性で水(湯)にしたして色だしします。(油では色が出ません。)
サフランの使用量なのですが、多くても少なくても色はあまり変わりません。
多く入れたからと言って色が濃くなるわけではないので 使用量は控えめで!高価なスパイスなので 大事に使いましょう~♪
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