今日はハーブを使用した料理を紹介したいと思います。
以前にもちょっと触れたのですが・・・私 去年の7月くらいに「ハーブコーディネーター」の資格を取得したんです。
約半年から10ヶ月くらいかけて取った資格です。
ハーブの育て方から活用法 アロマ、エッセンシャル、リラクゼーション、ハーブティやハーブ料理まで幅広い分野を勉強しました。
試験には合格でき 知識だけはあるんだけど 実際ハーブを育ててるかというと 本当に簡単なハーブしか育ててないし・・・
アロマやポプリには興味あるものの そんな余裕もなく・・・
なんとなく宝の持ち腐れのような資格になっていました。
でも最近 いろんな方面で活躍されているお友達ブロガーのはるひさんが メディカルハーブとういう資格を取得されたのですが
ブログでも資格を生かしてハーブティーを 紹介していたり、自身のお教室でもハーブのことも取り入れられてるのを見て
ちゃんと資格を有効活用していて凄いな~って刺激を受けました。
全く同じ資格ではないけれど 私ももっとハーブにしっかり向き合って せっかく取った資格を有効活用していけたらいいなって思うようになりました。
やっぱりブログっていいですね。
いろんな形でいろんな方向から 良い刺激をいただけます。
「ハーブが香る豚のオーブン焼き~玉ねぎソース~」
<材料>
豚ロース肉(塊) 500~600g
●ローズマリー(ドライ) 小さじ1
●マジョラム(ドライ) 小さじ1
●セージ(ドライ) 小さじ1/2
●ブラックペッパー 小さじ1/4
●塩 小さじ1/4
●オリーブオイル 大さじ2~3
玉ねぎ 1/2個
ブイヨン 1カップ
赤ワイン 1/2カップ
バター 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
蜂蜜 小さじ1~2
塩コショウ 少々
ミックスハーブ 少々
<作り方>
1) 豚はところどころをフォークで刺しておく。●でマリネ液を作り 豚肉に揉みこむように馴染ませる。ラップに包み、冷蔵庫で2時間以上、余裕があれば1晩休ませる。
2) 玉ねぎはみじん切りにして フライパンでオリーブオイルとバターを合わせて火にかけ炒める。赤ワインを注ぎアルコール分を飛ばしてからブイヨンを加え弱火でソースが半分くらいになるまで煮詰める。
3) 1を250度のオーブンで30~40分くらい焼く。(竹串で刺して透明な煮汁が出たら焼き上がり)10分ほど休ませる。
4) 2に蜂蜜を加え 塩コショウ、ミックスハーブで味を調えたら玉ねぎソースの出来上がり。 スライスした3を器に盛り、ソースをかけて頂く。
ちょっとご馳走感覚でいただけます。
このソースは他にもいろいろ活用できると思います。
今回使用したハーブは3種類。
ローズマリーは肉の臭みを取ってくれます。今回マリネにしようと思ったのでドライを使いましたが
枝葉があれば 枝葉でもいいですよ。
マジョラムはタイムとオレガノを合わせたような香りがします。
なのでマジョラムがなければ タイムやオレガノで代用できますよ。
ハーブはこれがないとダメってことはなく 似た芳香のものを上手に代用したりミックスさせたりすることができます。
セージは香りの強いハーブのひとつです。
なので肉の臭み消しには特に良い働きをしてくれます。豚肉には最適なハーブですよ。
注意したのは本当に香りが強いハーブなので 使う量は気をつけた方が良いハーブでもあります。
沢山加えたからといって 良い香りを発するものでもないのです。
少なめでも充分威力を発揮してくれますよ。
ハーブはスパイスの一種でもあります。
私は以前からスパイスに関して凄く興味を持っていて 今 縁合ってすばらしい指導者のもとで勉強中です。
今はまだスパイスのことを語れるほどではないのですが 近い将来 ハーブも含めてスパイスのことを
しっかり綴って 紹介していきたいと思っています。
今日はちょっと偉そう?に語ってしまいましたが(^^ゞ
ハーブやスパイス これから頑張って力を入れて行きたいと思っているので
今後ともよろしくお願いします。
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