エシャレットの天ぷら｜静岡県産エシャレット

静岡県の野菜大使「静岡クッキングアンバサダー」の第4弾
3月の食材は静岡県産青梗菜・静岡県産エシャレット
「静岡クッキングアンバサダー」は今月が最後の活動となります。
今月レシピ投稿第3弾は、静岡県産エシャレットの簡単レシピのご紹介です。

静岡県産エシャレット

エシャレットはラッキョウを土寄せし、若いうちに収穫したものだそうです。
静岡県のエシャレットは昭和30年頃から本格的に売り出され
静岡県浜松市の海岸砂地地帯はエシャレットの発祥地と言われているそうです。

アンバサダーの今月の食材は何かなってメールをチェックしたときに
エシャレットをフランス料理でよく使われる玉ねぎの仲間のエシャロットと思い込んでいた私^^;
届いた箱を開けると、エシャロット？エシャレット？また別物なんだと再認識。
いきなり良い勉強になりました（笑）
エシャレット・・・なんとなく沖縄の島らっきょうに似ているので、島らっきょうと同じような調理法で食してみようまずは天ぷらにしてみることにしました。

【レシピ】エシャレットの天ぷら

【作り方】エシャレットの天ぷら

今日の器

今日の器はカネ定製陶さんの2020年の新作リム型「夜空」（楕円皿）を使用しました。
夜空のネーミングにピッタリな・・・本当に青の発色が美しい！
エシャレットの天ぷらも薄付きできれいに上がったので・・・青い器がより、映えているような気がします。

エシャレットの栄養

こんな小さなお野菜、エシャレットも実は栄養満点！
ビタミン、ミネラルが豊富！
食べたときに口の中に広がる独特の匂いは、アリシンによるもの。

エシャレットには、便秘の予防やコレステロールの吸収抑制、血糖値の上昇抑制に有効な水溶性食物繊維の「フルクタン」が多く含まれます。また、エシャロットにも含まれる硫化アリルの一種「アリシン」は、ネギ類に特有のにおい成分ですが、殺菌作用を持ち、ビタミンB1と結合すると「アリチアミン」となってビタミンB1の吸収を高めます。

引用元: 駒沢女子大学ニュース＆トピックス｜健康栄養学科

エシャレットは生でも食べられます。
天ぷらにする際も、あまり長時間揚げず、さっと短時間で調理するとより、エシャレットの風味を味わうことができます。
そうそう、エシャレットの葉ですが、もちろん捨てずに、ネギの代わりなどに使うのがおすすめ！
ただ、葉の部分は痛みが早いのでできるだけ早めに食した方がいいですね。

静岡クッキングアンバサダー

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◎アンケート期間
3月2日（月）正午〜3月30日（月）正午
◎アンケートフォーム
https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
※静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
◎当選人数
10名
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