関西の春!
毎年必ず作っているいかなごのくぎ煮


これがないと春じゃない・・・とまでは言いませんが
この時期になるといかなごの解禁日をチェックするようになります。
2017年も3月7日に解禁
今年も不漁で値段が高いです。

毎年最低2~3キロは購入して作る我が家ですが

今年はどうしようかな?

今年はまだ購入していませんが・・・

いかなごの状態をみていいタイミングで量を含めて購入する予定です。

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我が家のいかなごのくぎ煮の作り方

本日のcontent




いかなごのくぎ煮の作り方

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スパイスの重要度icon-star5-4 


難易度icon-star5-2


レシピ いかなごのくぎ煮

材料(生いかなご1kg分)

  • いかなご:1kg
  • 生姜:50g
  • 煮汁

     醤油・・・200ml

     みりん・・・100ml

     ザラメ・・・250g

     酒・・・50ml
  • 水あめ:大さじ1

作り方

  1. 材料を準備する。

    いかなごはザルにあげ 流水で洗う。(優しく洗ってください。)生姜は皮付きのまま千切りにする。
  2. 工程18
  3. 煮汁を合わせる。

    鍋に煮汁の材料と生姜を入れて火にかけ煮立ったら1のいかなごを4~5回に分けてパラパラとまくように入れていく。(絶対に箸でいじらないこと)
  4. 工程19
  5. 煮る。

    アクをしっかり取り、アルミホイルに数箇所穴をあけて落し蓋にし、強めの中火で20~25分炊く。
  6. 工程22
  7. 煮詰める。

    落し蓋を取り、中火で煮詰めながら時々鍋を振って上下を返すようにして混ぜ、水あめを入れてる。
  8. 工程23
  9. 仕上げる。

    煮汁がほとんどなくなるまで煮詰める。ザルにあけ、うちわ(扇風機)などで 仰いであら熱を取る。
  10. DSC_3389

いかなごのくぎ煮2kgを時間差で同時に炊く

いかなごの釘煮を美味しく炊くにはめんどうでも1キロずつ炊くのが一番です。

家庭によっては3キロ、4キロと大量に購入する・・・なんてことも当たり前な関西

もちろん我が家も毎年大量に購入して作ります。

我が家も去年はこの方法で本当にたくさんのいかなごを作りました。

大量のいかなごを美味しく上手に手早く、手間ななく作る方法として「時間差で炊く」方法の紹介です。


工程3の段階(アルミホイルの落し蓋をした時)で別の鍋で煮汁を作る。
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ふたつ目ののいかなごの鍋に落し蓋をするくらいには最初のいかなごは落し蓋を外す時間になります。
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そして・・・最初のいかなごをザルにあける頃にふたつ目のいかなごの落し蓋を取る時間になると思います。


煮詰めている間に最初のいかなごの粗熱がとれ、ふたつ目のいかなごも完成する頃には最初のいかなごを保存容器に移せるころになります。


空いたザルにふたつ目のいかなごのくぎ煮をあけ、うちわ(扇風機)で粗熱を取ります。

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一度に2kgとか炊きたいところですが・・・

いかなごは1kgずつ炊く方が失敗なく炊けるので

2kgとか3kgとか大量に炊く時はこのタイミングで時間差炊きがオススメです(*^^*)

deni2

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