この間スーパーで「レッドムーン」っていうじゃがいもを買ってきました。
なんかね♪名前が可愛いでしょ♡
皮がちょっとさつま芋のような色合いなだけなんだけど・・・
普段あまりみかけない品種のものを見つけるとついつい買ってみたくなる・・・そんなちょっとした好奇心からのお買い上げ
カットしてみると少し色味が濃い感じ。オレンジかかってる。
レッドムーンだから・・・カットしたら赤いのかな?なんて少し期待したものの・・・
頭の中では一応それはないなぁ~って思っていたりして(笑)
とりあえず、じゃがいもの味を堪能できるようにシンプルに炒めものに・・・
レッドムーンでバター醤油炒め
レッドムーン<ジャガイモの品種:旬の野菜百科まずはお家に帰ってからネットで検索
レッドムーンは地元北海道でもなかなか手に入らない希少品種だそうです。
「紅メークィン」または「紅じゃがいも」とも呼ばれているそう
煮崩れしにくく、煮物、炒めものにも適しているとか(^^)
割と甘みがあって、美味しい!
また見かけたら買ってこようって思えたじゃがいもでした♪
【レシピ】レッドムーンとしめじのバター醤油炒め
材料(2~3人分)
- レッドムーン(じゃがいも):1~2個
- しめじ:80~100g
- 水:大さじ2
- バター(有塩):大さじ1
- 醤油:大さじ1弱
- ナツメグ:一振り
- ブラックペパー:少々
作り方
- レッドムーンは皮をむき、棒状にカットし、しめじは石づきを取り小房に分ける。
- フライパンに1のじゃがいも、しめじを入れ、水を加え弱めの中火にかけ蓋をして5分くらい蒸し煮にする。
- 蓋を取り水分を飛ばし、ナツメグ、バター、醤油を加えて絡める。器に盛り、ブラックペパーを振る。
ほぼ自己満足の世界?
今日のじゃがいもはいつもと違うのよ~
って意気揚々で食卓に出したものの・・・家族の反応はほぼ無反応^^;
まあ、そんなものだと思ってたけど(笑)
見た目も結構じゃがいもにしては色が濃いし・・・じっくりみれば何かしら違いに気づくかも!なんて少しだけ期待したものの・・・
そもそもじゃがいもの色とか普段から気にもしていないだろう家族はごくごく普通に食していました。
こういうのって本当作り手の自己満足の世界(笑)
なんとなく会話の中に「これレッドムーンっていうじゃがいもなんだけどね」なんて言ったりもしたけど・・・ほぼほぼ興味なさそうな返事が返ってきて^^;
そのままスルー
ちゃんと食材を知って食べるほうが美味しい?楽しいと思うんだけどな~
スパイス効果!ナツメグ・ブラックペパー
ナツメグとブラックペパーを使ってみました。
ナツメグはひき肉料理によく使われるスパイスの一つですが
乳製品を使う料理にも実は使ってほしいスパイスでもあります。
乳製品の臭みを取り除いてくれる矯臭効果
そして・・・ブラックペパーで香り付け(賦香効果)です。
臭みを取り除いてから、香り付け・・・ということでブラックペパーは仕上げにふりかけるとより効果的です。
ナツメグの芳香は甘くまろやかな中に、ほろ苦さがあります。
その芳香は肉の臭みをカバーする「マスキング効果」が期待できます。
とは言え、肉の臭みを消す目的でたくさん入れ過ぎてしまうとナツメグ臭い料理になってしまうので、入れすぎには注意が必要です。
ナツメグはアプリコットに似た果実ですが、その果実を割ると網目状の仮種皮がでてきます。その網目状の皮が「メース」です。
さらにメースの部分を取り除いた黒褐色の殻を天日乾燥し、割ると中から褐色の種子が出てきます。それが「ナツメグ」です。
肉の臭みを取る場合はメースよりもナツメグのほうが効果的。その芳香強さにより「マスキング効果」が期待できます。
今回は肉系の臭みを持つ牛乳、チーズなどの臭みを和らげる目的でナツメグを少量使用しました。
ナツメグは大量に摂取すると毒性があると言われているので注意が必要ですが、料理やお菓子などに使われる量では特に問題はありません。
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