ヤマキだし部10月のテーマ『おだしがきいた秋の食材レシピ』

とっても幅ひろ~いテーマに感謝!

今月はなにを作ろう?ってのんびり考えていたら、気がつけばもう月半ば過ぎ^^;

また締め切り間際で慌てないように・・・

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秋の食材としてチョイスしたのは「里芋」

最近あまりスーパーに行ってなかったのですが、久々に行くと・・・もうすっかり秋の食材がズラリ!

その中でも、ついこの間まで小さいな~って思っていた里芋が結構大きくなってて、さらにやっぱり旬の食材!お値段もお安くなっていたので迷わずお買上げしてきました。



おだしがきいた秋の食材レシピ

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ヤマキだし部の活動は「だし」を中心にした食材の持ち味をたいせつにした料理を提案

使用するだしは「基本のだし」2種

 基本のだし かつおと昆布の合わせだし

 基本のだし 焼きあごと焼き煮干(いわし)の合わせだし


使用した基本のだしは「基本のだし かつおと昆布の合わせだし

ほんのり出汁の香りと醤油の香りが楽しめる上品な一品です♪

ヤマキだし部 おだしがきいた秋の食材レシピヤマキだし部 おだしがきいた秋の食材レシピ

【レシピ】里芋のほっこり煮


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レシピ 里芋のほっこり煮

材料(4人分)

  • 里芋:10個
  • ゆずの皮:適量
  • 【A】ヤマキ基本のだし かつおと昆布の合わせだし:400ml
  • 【A】砂糖:大さじ2
  • 【A】みりん:大さじ2
  • 【A】酒:大さじ1
  • 薄口醤油:大さじ2

作り方

  1. 里芋は皮を剥き、大きいものは半分に切り、小鍋で下茹でし、流水でよく洗いヌメリを取る。



  2. 鍋に【A】を加え、1の里芋を入れ中火にかけ、沸いてきたらアクを取り弱火にし、蓋をして15~20分煮る。



  3. 里芋に竹串がすっと通るくらいになったら薄口醤油を加えてひと混ぜし、再び蓋をして2~3分煮て器に盛り、ゆずの皮を飾る。

基本のだしがしっかり染み込んだ里芋に薄口醤油は仕上げに加えます。
基本のだしかつおと昆布の合わせだしの作り方


小鍋に水400mlと基本のだしかつおと昆布の合わせだし1パックを入れて沸騰したら弱火にして3分煮出す。

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9~10月が旬の里芋(土垂)


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里芋の旬は、8月~12月ですが、一言で里芋と言ってもいろいろ品種があるんですよね。

私、大人になるまでは(いや・・・ちゃんと料理するようになるまでは)

里芋=土垂と思っていました。

おせち料理の煮しめに使われる里芋も土垂だと思っていた時期もあり

お正月によく使われる里芋は大きいな~って単純にサイズの違いだと思っていました。

もちろん里芋の一種ですが「八頭」と言うそうです。(知ってました?)

この八頭の旬が12月なので、調度お節を作ることに出回るんですよね。

「やつがしら」って読むのですが、頭が8つついてるように見えるから「八頭」と名づけられたそうです。

私、いつもおせち料理にも土垂を使っていたのですが、今年はちゃんと八頭で作ってみようかと思っています。

・・・なんて、ちょっと豆知識として里芋のこと書いちゃいましたが

そんなうんちくを語れるほど、食材について詳しいわけではないのですが

昔、スパイス以外にも何かしら資格を取ろうと、いろいろ勉強してた時に知ったことです(^^)



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