静岡県の野菜大使「静岡クッキングアンバサダー」の第3弾
2月の食材は静岡県産砂糖豌豆・静岡県産新玉ねぎ
今日のレシピは静岡県産砂糖豌豆を使ったレシピのご紹介!
静岡県産砂糖えんどう
「静岡クッキングアンバサダー」の第3弾
今日は静岡県産砂糖えんどうを使用してみました!
一般的なさやえんどうよりも糖度が高いのが特徴で柔らかいので、さやごと食べられるシャキッとした食感が魅力!
スナップえんどうに似ているんだけど
スナップえんどうよりも皮が薄くて、豆もふっくらしています。
下処理はスナップえんどうと同じ
筋をとって、沸騰したお湯で1~2分茹でます。
サラダや炒めものなど色んな料理に取り入れることができます。
【レシピ】砂糖えんどうのベーコンスパイスオイルかけ
静岡県産砂糖豌豆(えんどう):100g
ベーコン:2枚
塩:少々
ブラウンマスタードシード:小さじ1/2
米油(普通の油でも可):大さじ2
【作り方】砂糖えんどうのベーコンスパイスオイルかけ
- 砂糖えんどうは筋を取り、塩を少々加えた熱湯で1~2分茹で、ザルにあげて、水気を切る。
- ベーコンは1~2cm幅に切る。
- フライパンに米油を入れて、ブラウンマスタードを入れて弱めの中火にかけ、テンパリングする。(焦げないように注意)
- 3に2を入れて、ベーコンがカリカリになるまで炒める。(油が熱いですぐ炒まります)
- 1を器に盛り、4が熱いうちに一気に注ぐ。
スパイスで言う「テンパリング」とはホールスパイスの香りを油に移す作業のことです。
ブラウンマスタードシードはそのままでは香りはなく、オイルで熱してはじけさせて使います。
かなり弾けるので、弾けだしたら蓋をして弾ける音がおさまるのを待つなど・・・注意が必要です。
その際、スパイスが焦げないよう、時々フライパンを振って様子をみてください。
お好みでブラックペパーを振っても♪
私的には塩は砂糖えんどうを茹でたときに少し加えてるし、ベーコンから出る塩気だけで充分かなって思ってるのですが、足りない人は加減してください。
ブラウンマスタードの他にクミンでもまた違った味わいになります!
またブラウンマスタード&クミンのダブル使いもおすすめ!
我が家の場合、旦那と息子があまり強い香りを好まないので、ブラウンマスタードのみで作りました)
スパイスの豆知識(マスタードシード)
マスタード(和からし・洋からし)
マスタードは主にホワイト、ブラック、ブラウン、イエローなど大きく4種に分類されます。
栽培品種としては白からし(ホワイト・イエロー)、黒からし(ブラック・ブラウン)の2種に分けられます。
市場で「洋からし」「マスタード」として売られているのは白からし(ホワイト・イエロー)のタイプで、刺激性が弱くマイルドな辛味が特徴です。
- ホットドックに使われるマスタードは通常イエローマスタードが原料に使われています。
- 黒からし(ブラック・ブラウン)のタイプは刺激が強く、ツンとした辛味が特徴です。
日本で「和からし」として売られているのはこちらのブラックマスタードが原料として使われています。 - 一般的に流通しているチューブ入りの練からしは、和からしと洋からしの原料ががミックスしたものを使われています。
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バリ猫ゆっきーさん
砂糖えんどうのベーコンスパイスオイルかけ
美味しそうですね
すばらしいお料理丁寧なレシピありがとうございます
杉村龍児さん
いつもコメントありがとうございます。