今日は大好きなナス料理!
本当は焼きナスで作ろうと思っていたんだけど・・・
意外と焼きなすって時間がかかるんだよね。^^;
なのでレンジでチンすることに・・・
それでも焼きなすのようなトロトロ感を味わいたくて
皮をむいてからレンジで加熱してみました。
かなり焼きナスに近い食感に!
あとは好みの味付けに・・・オーソドックスに醤油と生姜もいいな~って思ったんだけど
もっと食欲そそる胡麻風味に仕上げてみました。
焼きなすの食感をレンジで再現!
私、ナス料理で一番好きなのが「焼きナス」なんですけど
皮ごとじっくり焼いて、熱いうちに皮をむいて、手で割いて生姜をたっぷり乗せて食べるのが一番好きな食べ方です。
ただ焼くだけなので、そんなに手間はかからないんだけど
ナスの皮って思いのほかしっかりしてるので、じっくり焼くのって(中までしっかり火を通す)結構時間がかかるんですよね。
そして・・・この皮をむくのも結構面倒で・・・(熱いうちにむかないとむきにくいし)
なので今回は先に皮をむいて、皮の代わりにラップでしっかり包んで、レンジで加熱してみることにしました。
(ラップを剥がすのは楽ちんだしね~)
あとは手で裂くだけ!粗熱が取れてからでもきれいに裂けるので、手で触れるくらいになるまで待って裂きます。
仕上がりは本当に「焼きなす」のよう♡
旦那も「お!今日は焼きナスか~♡」ってめちゃ喜んでくれました。
【レシピ】焼きナス風ナスの胡麻ねぎ和え
材料(3~4人分)
- ナス:3本
- ネギ(あれば九条ネギ):適量
- 【A】ごま油:大さじ1
- 【A】醤油:小さじ1/2
- 【A】塩:少々
- すりごま(白):大さじ1
作り方
- ナスはヘタを残して、ピーラーで皮をむき水に2~3分さらす。ラップに包んでレンジ600wで5分加熱する。
- 【A】を合わせてボールに入れる。1の粗熱が採れたらラップを剥がして縦に裂いてボールに加え、刻んだネギを加えて絡める。
- 2にすりごまを加えて混ぜ合わせて器に盛る。
最近のお気にいりの器に盛り付けて・・・
今日の器はカネ定製陶さんの笹型(若竹)の小鉢
【参照】2018 カタログ pdf
今日の器はカネ定製陶さんの笹型(ヒワ青磁)の小鉢
【参照】2018 カタログ pdf
最近のお気にいりの器です。
このカネ定さんの笹型の器
デザインも色もかなり私好みです♡
素敵な器に出会うと料理を盛るのも楽しくなります。
そのおかげか・・・食卓もちょっと豊かになったりして♡
良いこと尽くめです
スパイスの豆知識(胡麻・ネギ)
ごま(セサミシード)
ごまには白ごま、黒ごま、金ごまの3種類があります。
白ごまも黒ごまも品種は同じですが、収穫1ヶ月あたりから種皮が黒くなります。
内部は白ごまも黒ごまも白いままです。
ゴマに含まれているセサミンは強力な抗酸化作用を持っています。
体内の活性酸素の働きを抑えてくれます。
美容面から見ても注目の成分です。
また「ごま油」は白ごまから作られています。
栄養面では白ごまも黒ごまも殆ど変わりはありませんが
白ごまは黒ごまよりも脂質が10%多く、白ごまの方が香りがよく美味しいと言われていますが
逆に少しでも脂質を抑えたい方は黒ごまを使うといいかもしれませんね。
金ごまは、白ごまや黒ごまによりも脂質が多く、香りやコクも良いのですが、流通量が少なく、白ごまや黒ごまに比べて高価です。
ごまはは、乾煎りしてからすり潰すことでごまの風味を引き出す事が出来ます。
そのまま食すと消化しにくいので軽く振りかける料理でも指でひねって加えるようにしましょう。
効能:血行促進・疲労回復・老化防止・美肌効果・アンチエイジング作用・抗ストレスなど
和名:ねぎ(葱)
ネギそのものには香りはないが、スライスしたり、刻んだりすることで組織が破壊され酵素が働いて辛味成分を含んだ芳香が出てきます。
この成分は熱に弱いため、焼いたり、煮込むことで辛味もなくなり甘くなります。
ネギは肉類の臭みを消す効果が高いので煮込み料理、鍋料理や、薬味としても広く使われています。
ネギにはにんにくを同じく、「アリシン」という成分が含まれています。
アリシンは、アリインが変化してできる硫黄化合物です。
スライスしたり、刻むことで組織が破壊され酵素が働き、アリインからアリシンに変化します。
アリシンは熱に弱いため、アリシンを摂取するのに効果的なのは「薬味」として使用する活用法になります。
ネギの効能:殺菌・抗菌作用・抗酸化作用・疲労回復・血行促進効果など
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