クリスマスイブ!
クリスマスといえばローストチキン!
今日は低温調理器で作る柔らかジューシーなローストチキンレシピのご紹介
低温調理で作るローストチキン
我が家にやってきた低温調理器(Wancle 低温調理器)
クリスマス料理に役立つようにとクリスマスより早く旦那から手渡された低温調理器
せっかくなのでローストチキンにトライしてみることにしました。
普段なら下味をつけてオーブン任せにしてしまうチキンですが・・・
オーブンで作るとやっぱり生焼けを防ぐために焼きすぎてしまうことも多々
そうなるとパサつくとことしばしば・・・
今回低温調理器で時間をかけてゆっくり加熱して、仕上げに皮目だけ焼き色を付けるという方法で作ってみることにしました。
ローストチキンの低温調理の温度設定と時間設定
前回でも淡々と書いたように肉に含まれるタンパク質にはミオシン、アクチン、コラーゲンの3種があります。
それぞれ加熱する温度で変性するタンパク質ですが
今回水分が抜けすぎないように、柔らかく仕上げたかったので
65度に設定しようかなって思ったのですが、若干手元の温度計で試しに図ってみたら1~2度の誤差があることに気が付きました。
誤差の範囲なので気にしない人は気にしなくてもいいと思うけど、器具のクセを知るのも大切ということで
今回、鶏肉だし、骨付きだし・・・ビビリの私は(笑)
66度で挑戦してみることにしました。
なるべく骨の辺りまでホロホロに赤みのない状態に仕上げたかったから、まあ安全策をとりました。
(特に息子は赤い部分があると嫌がるので)
3~4時間くらい加熱しちゃおうかなっと思い・・・間をとって3時間半を選択。
(このあたり、ほぼ適当(笑))
【レシピ】ローストチキン(低温調理器使用)
鶏のもも肉(骨付き):2本
にんにく:2片
ローリエ:2枚
おろしにんにく:小さじ2
【A】塩:小さじ1.5
【A】砂糖:小さじ1.5
【A】ホワイトペパー:小さじ1
オリーブオイル:大さじ2
【作り方】ローストチキン
- 鶏もも肉は筋を切り、フォークで数箇所刺し、にんにくは薄くスライスする。
- 1の鶏もも肉におろしにんにくをすり込む。(1本に対し小さじ1程度)合わせた2を全体にまぶす。
- ジッパー付きの厚手の袋に2をを入れ、にんにくのスライス、ローリエを入れ、オリーブオイルを注いで(1本に対して大さじ1くらい)密封する。(なるべく真空状態)
- 低温調理器を温度は66度、時間は3時間半にセットする。設定温度になったら3を入れる。
- 袋から鶏もも肉を取り出し、フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)を入れて熱し、皮目だけ焼き色を付け、器に盛る。
- 5に残った汁をきれいにしたフライパンに移し、中火で加熱し5にかける。
水の状態から3を入れていてもOK!
ジッパー袋に残った汁とにんにくは加熱してソースにします。
にんにくは鶏もも肉を焼く際、一緒に焼いてトッピングするのでもOK!
低温調理のローストチキンの感想
低温調理器から出した状態は、とっても柔らかくて(^^)
最後の仕上げに皮目だけに焼き色をつけました。
(裏側は焼く必要はありません)
もう明らかに・・・いつも食べているチキンと違う仕上がり!
めちゃ軟かい!(皮目パリパリも最高!)
普段、かぶりついてしまうローストチキンですが、上品にフォークですっと切れる状態♡
心配だった骨のあたりも赤みもなく、息子も大満足の出来栄え!(次は65度で挑戦しよう)
美味しすぎるぞ!低温調理のローストチキン!
ブログの読者になると更新情報メールをうけとることができます。
※登録ボタンを押すとすぐに確認メールが届きますので確認お願いいたします。