牛肉ときのこのミルク煮

今日のレシピは「炒めやすく煮込みやすい鋳物フライパン」UNILLOY(ユニロイ)さんのフライパン(26cm)を使用

牛乳消費にもお役立ち!
家計にも優しいきのこ類もたっぷり加えて、かさ増しボリューム満点。
牛乳やきのこの香りを和らげるためにスパイスを加えて、ご飯と一緒にいただきます。
もちろんバゲットやパンと組み合わせてもGOOD!


牛乳消費レシピ

牛肉ときのこのミルク煮


コロナウイルスの影響で学校給食などに使われるはずの牛乳が余っているとのことで
ささやかながら、普段よりなるべく牛乳を買うようにしています。
私自身、あまり牛乳を飲む方ではなかったのですが、朝ごはんはなるべくパン系にしていつもはコーヒーを飲むのを牛乳を飲むようにしたり
本当小さなことですが・・・
できることから始めています。

それでも使い切れないので、毎日の料理にもなるべく牛乳を使う料理を作ってみたりして
家族には「また?」なんて、言われることもありますが^^;
まあ、飽きられないように・・・頑張っています(^^)

今日の器今日の器

今日の器はアイトーさんフルリールです。
小さなお花の模様が愛らしいオーバル型のわりと深さもある器です。


【レシピ】牛肉とたっぷりきのこのミルクシチュー

牛肉ときのこのミルク煮

材料(4人分)

材料(4人分)

  • 牛肉:300g
  • 玉ねぎ:1/2個
  • マッシュルーム:5~6個
  • しめじ:1パック
  • にんにく(みじん切り):1片分
  • 薄力粉:大さじ1
  • 塩:少々
  • ホワイトペパー:少々
  • ブイヨン(固形):1個
  • 水:200ml
  • 牛乳:300ml
  • ナツメグ:小さじ小さじ1
  • フェヌグリーク:小さじ1/2
  • 米油(サラダ油でも可):大さじ1
  • パセリ:適量


作り方

牛肉ときのこのミルク煮
作り方

  1. 牛肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切り、マッシュルームは石づきを取り、薄切りにし、しめじは小房に分ける。
  2. フライパンににんにくのみじん切り、牛肉を入れて炒め、牛肉に焼き色がついたら、玉ねぎを入れて炒める。
  3. 牛肉を炒める
    玉ねぎを炒める
  4. 薄力粉を加えて全体に粉っぽさがなくなるまで炒め、きのこ類を加えて更に炒める。
  5. 薄力粉で炒める
    きのこ類を炒める
  6. 水とブイヨンを加えて、ふつふつとしてきたらフェヌグリーク、ナツメグを加えて全体に絡めて、5分くらい煮る。
  7. スパイスを加える
  8. 牛乳を加えて、ふつふつとしてきたら、塩、ホワイトペパーで調味し、弱火にして7~8分煮る。
  9. 牛乳を加える
    煮る
  10. 器に盛り、みじん切りにしたパセリを散らす。


スパイスマスタースパイスマスター

ご飯は白米+もち麦+・スーパー大麦バーリーマックスを使用
仕上げに生クリームを少量加えればさらにクコがアップします。
胡椒はホワイトペパーがおすすめ。(白い料理には白いペパーを使うとよりきれいです。)




スパイスの豆知識(ナツメグ)

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ナツメグ

ナツメグ
ナツメグの芳香は甘くまろやかな中に、ほろ苦さがあります。
その芳香は肉の臭みをカバーする「マスキング効果」が期待できます。
とは言え、肉の臭みを消す目的でたくさん入れ過ぎてしまうとナツメグ臭い料理になってしまうので、入れすぎには注意が必要です。

ナツメグはアプリコットに似た果実ですが、その果実を割ると網目状の仮種皮がでてきます。その網目状の皮が「メース」です。
さらにメースの部分を取り除いた黒褐色の殻を天日乾燥し、割ると中から褐色の種子が出てきます。それが「ナツメグ」です。
肉の臭みを取る場合はメースよりもナツメグのほうが効果的
その芳香強さにより「マスキング効果」が期待できます。
肉類以外には、きのこを使う料理にもよく使われています。
今回は肉の臭みの他、きのこ、乳製品の臭みをあわせて取り除ける万能スパイスとして使用しました。

ナツメグは大量に摂取すると毒性があると言われているので注意が必要ですが、料理やお菓子などに使われる量では特に問題はありません。

スパイスマスタースパイスマスター

ナツメグはミネラルとビタミンが豊富なスパイスです。
ビタミンA、ビタミンB1、B2、ナイアシンの他、銅、マンガン、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが含まれています。
ビタミンB群は糖質やたんぱく質の代謝に必要な栄養素です。ナツメグを肉料理等によく使われるのは、そういった栄養素の働きからみても必要不可欠なんですね。


ナツメグの効能:新陳代謝を促進・胃腸の調子を整える・消化促進・食欲増進


スパイスの豆知識(フェヌグリーク)


タイトルが入ります

フェヌグリーク
フェヌグリークはマメ科の植物で タンパク質、脂質、ビタミンなど栄養価が高いので肉類を食べられない中近東地方では大切な栄養源になっています。
日本では、フェヌグリークってあまり耳にしないかもしれませんがメープルシロップの香料の原料にも使われているスパイスでもあります。
またメープルシロップの原料以外には・・・カレーパウダーなどにも配合されることもあります。

メープルのような甘い香りには消臭効果も期待できるため、肉料理にもおすすめ。
今回、ナツメグと合わせて使用してみました。
フェネグリークは色がつきにくいので白く仕上げたい料理に使うのもいいですね。

効能:胃腸の調子を整える・ホルモンのバランスが整える・便秘解消・糖や脂質の代謝の改善・脳の老化予防など


炒めやすく煮込みやすい鋳物フライパン


UNILLOY(ユニロイ)さんといえば「世界一軽い鋳物ホーロー鍋」
鍋だけじゃなくてフライパンも軽い!
炒めやすく煮込みやすい鋳物フライパン」のキャッチフレーズ通り
炒めやすくて、煮込みやすいフライパンです。


鋳物フライパンは熱の伝わりが均一で熱伝導が良く、蓄熱性も高いのが特徴ですが
鋳物フライパンの最大の悩みは「重さ」
優れているとわかっていても、この重さが原因で使わなくなる人も多いのではないでしょうか?
そんな悩みを解決してくれたのがユニロイフライパン
重量は従来の半分の約1.5kg 薄さは約2.5mm
毎日使いたくなる軽さが特徴です。
鍋オタクの私も愛用させていただいています。

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