今週はいろいろ忙しく・・・ブログ更新がおろそかに・・・(^_^;)
最近コラムのお仕事が増えたのでその執筆等にも追われていましたが、本家本元のブログ更新ができないなんていうのは問題外ですね。
過去ブログの記事(レシピ)移動もまだまだなのでやらなくちゃいけないこといっぱいです。
気合入れ直して頑張らなくては!
さて今日は1年ぶり。
いかなごの釘煮を作りました。
毎年この時期になると・・・必ず作ります。
今年はいろいろあってちょっと無理かな?って思ったりもしたんだけど良いタイミングでいかなごが手に入り
なんとか今年も作ることができました。
今年の出来は過去最高ヽ(´▽`)/なんて♪毎年思っていますが(笑)美味しく炊けました。
毎年作る我が家の「いかなごのくぎ煮」
いかなごの釘煮
生いかなご:1kg
○生姜:50g
○醤油:200ml
○みりん:100ml
○酒:50ml
○ザラメ:250g
水飴:大さじ1
【作り方】
【1】いかなごはザルにあげ 流水で洗う。(優しく洗ってください。)生姜は皮付きのまま千切りにする。
【2】鍋に○を入れて火にかけ煮立ったら1のいかなごを4~5回に分けて パラパラとまくように入れていく。(箸でいじらない)
【3】アクを取ってからアルミホイルに数箇所穴をあけて落し蓋にして 強めの中火で20~25分炊く。
【4】落し蓋を取り、煮汁が減ったら中火にして水あめを入れてる。
時々 鍋を振って返すようにして混ぜる。(箸等で混ぜない)
【5】煮汁がほとんどなくなるまで 煮詰める。ザルにあげ うちわなどで 仰いであら熱を取り できあがり。
毎年同じレシピで作っています。
水飴入れる時と入れない時がありますが、ここ数年入れています。
いかなごの釘煮を手作りするようになったのはいつからだろう?
多分もう10年は作り続けているような気がします。
ブログにも毎年のアップしてる。
例のごとく今年もアップさせていただきましたヽ(´▽`)/
兵庫県淡路島や播磨地区から神戸市にかけての瀬戸内海東部沿岸部(播磨灘・大阪湾)ではイカナゴはいかなごの釘煮という郷土料理で親しまれている。佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。この際、箸などでかき混ぜるとイカナゴが崩れ、団子状に固まってしまうため一切かき混ぜない。炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになった。
引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%B4
by バリ猫(ゆっきー)
兵庫県の郷土料理かな?関西方面では有名な料理です。私も生のいかなごが売りに出されると毎年作っています。日持ちのもするので 沢山作ってお友達にも配っています。ご飯のお供に最適!
昨年作ったいかなごの釘煮はNadiaさんへレシピアップさせていただいています。
4~5年前までは頑張ってルクルーゼで作っていました(^_^;)
でもいかなごの釘煮は箸で混ぜてはいけない分、鍋を振る必要があるのでルクルーゼでは重い。
なぜルクルーゼで作っていたんだろう?多分ルクルーゼを使いたかっただけだった思う。
やっぱり軽い鍋でって思い立ち、ここ数年からはアルミの軽い鍋で作るようになりました。こっちの方が出来栄えがいい!
やっぱり鍋選びは大切です。(笑)
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