ゴーヤのツナコーンマヨ詰め

夏が終わる前に(いや、もうすっかり秋や)
まだまだ食べたいゴーヤ料理!
ゴーヤといえば、ゴーヤチャンプルーですが・・・
今日はゴーヤの肉詰め
いや・・・もっと簡単にゴーヤのツナコーンマヨ詰めのご紹介!


素材が引き立たせる調味料



うま味調味料ってご存知ですか?
そうそう、あの可愛い赤いパンダが目印の味の素!


昔は化学調味料とか言われていた味の素だけど
今その言葉を聞くと悪いイメージを連想するんだけど、当時は良い意味で使われていたそうです。
(当時は科学的にも認められている調味料という意味だったのかと思います。私の主観
時代の流れ?いつの間にか科学的に調合された調味料みたいな・・・
体に悪影響がでるとか間違った情報が流れて敬遠された時期もありました。

一度間違った情報を耳にしちゃうと、「あれ?化学調味料はよくないもの?」って疑問が生まれて
とりあえず使うけど、控えめにしようとか食卓にとりあえずおいておく調味料のひとつになっていたり・・・
本来のうま味調味料の正しい知識を知っていたら、置いとくだけなんて本当もったいない
ちゃんと正しく使って活用したいと思える調味料です。

最近やっとうま味調味料の変な噂もおさまってきましたのかな?
今はうま味国際シンポジウムを機に、うま味(英語表記=UMAMI)という用語が国際的に使用されることになって
味の素も化学調味料からうま味調味料の正しい認識が広まって
世界中の人が「うま味」を楽しんでいます。


うま味は日本で発見されたものです。そして現在世界各地で様々なかたちでうま味が使われてきています。
そんなうま味を発見した日本が未だに化学調味料って言ってるのはおかしな話です。
はやく、世界が認めるうま味調味料として認識を新たに・・・正しく使って美味しく調理に使いたいものです。

うま味の相乗効果でより美味しく!

なんかうんちく並べちゃったけど(笑)
じゃ、実際にうま味を意識して料理しちゃおう!ってことで・・・
ゴーヤのツナコーンマヨ詰めをつくってみました。

  • ゴーヤの苦味取りに良いと聞いたので、実践!
  • 「グルタミン酸×イノシン酸」「グルタミン酸×グアニル酸」の組み合わせでうま味は7~8倍に!うま味の相乗効果を実践! 
素材が引き立つゴーヤのツナコーンマヨ詰め
普段、ゴーヤ料理を作る時は苦味やえぐみをとるために塩をよく使いますが、今回はゴーヤをうま味調味料「味の素®」を加えた「うま味水」に漬け込んでみました。 程よく苦味がやわらぎ、子供でもおいしく食べられるようになります。 肉詰めではなくツナとコーンをマヨネーズで和えたものを詰め込みました。 時短だけでなく、ソースなしでいただける優しい味わいのゴーヤ料理です。
  • ゴーヤを、味の素®を加えた「うま味水」に漬け込んで苦味をやわらげます。
    味の素®を加えるだけで簡単に野菜の苦味やえぐ味がやわらぎ、食べやすくなります。
  • マヨネーズだけでは若干酸味を感じることがありますが、ここにも味の素®をプラスすることで酸味がやわらぎ、かつお節のうま味とコーンの甘味でおいしさが増します。
  • 味の素®の主成分はグルタミン酸、ツナとかつお節にはイノシン酸が含まれています。うま味の相乗効果でよりおいしくいただけます。
ゴーヤのツナマヨ詰め

素材が引き立つ美味しさ

少し厚めに輪切りにしたゴーヤ
いつもだったら下茹でしたり、少し眺めに焼いたりとかしていたんだけど
今回は歯ごたえが残る感じに仕上げました。
心配していた苦味
全く無いとは言えないけど、程よい苦味、素材の味をしっかり感じることができました。
ツナとコーンも良い仕事してくれてて、特にコーンの甘味、息子も喜んでたべてくれました。

ゴーヤのツナコーン詰め
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