今月のスパイス大使のお題は「秋の旬食材を美味しくいただくレシピ」ということで
チョイスした秋の食材は「しいたけ」
椎茸に限らずきのこ類は脇役になることが多い食材ですが
今回は主役級!ちょっと肉厚の椎茸があったら是非作ってみてください。
スパイスでお料理上手!秋の旬食材を美味しくいただくレシピ
今月のスパイスは
- 【新商品】GABANグリルマスターブレンド
- 【新商品】ハウス つぶ入りマスタード<大容量>
- ハウス 辣油
GABANさんの新商品!シーズニングスパイス
スパイスはやハーブの他に塩、調味料などブレンドされているミックススパイスをシーズニングスパイスっていうんだけど
やっぱりスパイスマスターとしても
どんなスパイスとハーブが配合されてるんだろう?まず試したくなってしまう性分です♡
まず手のひらに少し・・・味見♪
想像していたのよりマイルドな風味です。
これならお肉以外の食材にもガンガン使っていけそうです。
【レシピ】椎茸のスパイスバター蒸し
しいたけ:5~6個
ネギ:1/4本
バター:15g
GABANグリルマスターブレンド:少々(お好みの量)
醤油:少々
グリルマスターブレンドは割としっかりめに振っても大丈夫。大胆に振ってみてください。
醤油は本当・・・気持ち程度(椎茸1個に2~3滴)
あとはレンジでチンするだけ簡単レシピです。
椎茸のスパイスバター蒸し・作り方
- しいたけはキッチンペーパー等で汚れを拭き取り、石づきを落とし、軸を上にむけて耐熱容器に並べる。
- バターは1cm角くらいに刻んでしいたけの上に2~3個づつ乗せる。
- 2にグリルマスターブレンドを適量ふりかけ、醤油を椎茸1個に対して2~3滴垂らし、ふんわりとラップ(耐熱容器用の蓋)してレンジ600wで4分加熱する。
- 器に盛り、みじん切りにしたネギを散らす。
椎茸で免疫力向上
椎茸はにはB1、B2、B6などのビタミン類がバランス良く含まれていて食物繊維も豊富です。
椎茸に含まれているエルゴステロールという成分は紫外線にあたると骨の形成に欠かせないビタミンDに変化する性質があるので食べる前に日光に当てると栄養価がアップするとも言われています。
干し椎茸は機械で感想させていることが多いので干し椎茸も食べる前に日光に当てるようにすると良いと言われています。
エルゴステロールは笠の裏側に多く含まれているので干す場合は裏側に向けて干すと効果的です。
椎茸には血中のコレステロールの量を抑制し、悪玉コレステロールの排出を促す作用があり、動脈硬化の予防、脳梗塞や心筋梗塞、高血圧、生活習慣病の予防効果も期待できます。
椎茸にはβ-グルカンという糖が含まれています。
β-グルカンは白血球を活性化し、インターフェロンを作ります。
インターフェロンや、しいたけの香り成分レンチナンは免疫力を高め、ウイルスやがん細胞の増殖を抑える作用があります。
美味しい椎茸の見分け方
- 笠が開来すぎてないものを選ぶ
椎茸は鮮度がおちてくると笠がひらいていきます。(開き具合は6~8割くらいがベスト) - 笠の裏側の色が白いものを選ぶ
椎茸は鮮度が落ちてくると笠の裏側が茶色くなり、ハリがなくなってきます。 - 軸が太く、短いものを選ぶ
椎茸の軸は育つ環境で影響されますが、適切な環境で育った椎茸は軸が太く短く育ちます。 - 肉厚のものを選ぶ
椎茸は大きさよりも肉厚のものを選ぶようにしましょう。旨味、食感ともに肉厚のものがお勧め
椎茸の扱い方
- 水で洗うと風味が落ちてしまうので汚れは湿らせたキッチンペーパーで拭き取る程度で充分です。
- 保存は笠を上に向け密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
なるべく早く鮮度の良いうちに使い切りましょう。(使い切れない場合は天日干しにして保存がおすすめ) - 冷凍もできるので、石づきを落としたり、薄くスライスしたり、他のきのこと合わせて冷凍保存すると便利です。
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