野菜スープ

今日の料理は「野菜スープ」
ごくごく普通のレシピですが、静岡産のセルリ(セロリ)がたっぷり!
セルリーの風味と栄養がたっぷり詰まった野菜スープのご紹介です。


静岡やさいをおいしく食べる♪旬野菜の簡単レシピ



静岡クッキングアンバサダーに就任させていただき3本目のレシピ投稿です。
静岡県からたっぷりセルリーとブロッコリーが届いたので、まずはできるだけ日持ちするように
ブロッコリーは小分けにしてそのまま冷凍し、塩ゆでして冷凍。
セルリーは葉と茎を分けて、保存、茎の部分は半分は筋を取って料理に合わせたサイズに切って分けて冷凍。
冷凍しきれなかった分をなるべく早く使い切れるように、ほぼ毎日の料理に取り入れています。

今日は、その中からセルリー(セロリ)を使った定番料理
茎も葉もたっぷり!にんじん、玉ねぎ、キャベツを加えたコンソメスープです。

【レシピ】セルリーたっぷり野菜スープ

材料(8人分

静岡県産セルリー:4本
にんじん:1本
キャベツ:1/4個
玉ねぎ:1個
ローリエ:2枚
コンソメ(固形):2個
水:2リットル
塩:小さじ1/2
ブラックペパー:少々
米油(サラダ油でも可):大さじ1


スパイスマスタースパイスマスター

塩は味を見ながら加減してください。
ローリエは煮込みが終了した時点で取り出します。

野菜スープ

セルリーたっぷり野菜スープの作り方

野菜スープ
作り方

  1. セルリーは葉と茎を分けて茎の筋を取り、薄くスライスする。葉は適当な大きさに刻む。
    玉ねぎは薄くスライスし、にんじん、キャベツは千切りにする。
  2. にんじん・セロリ
    キャベツ・玉ねぎ
    セロリ
  3. 大きめの鍋に米油を入れて熱し、セルリーの茎、玉ねぎ、にんじん、キャベツの順に入れて炒める。
  4. 炒める
    炒める
    炒める
  5. 全体に油が回ったら水、コンソメ、ローリエを入れて中火で煮て、ふつふつしてきたらアクを取り除き、蓋をして弱火で10~15分煮込む。
  6. 煮込む
  7. 塩、ブラックペパーで調味し、セルリーの葉を加えて全体に混ぜ合わせ、ひと煮立ちしたら火を止めて器に盛る。


静岡クッキングアンバサダー静岡クッキングアンバサダー

使用した野菜の効果について

野菜スープ
  • セルリー
    セルリー(セロリ)の香りには食欲増進と神経の鎮静作用があり、葉には血液をサラサラにする効果があります。
  • スパイスマスタースパイスマスター

    セルリーに含まれるプチルフタリドは血圧をコントロールするホルモンを調整するファイトケミカルです。
    利尿作用や鎮静作用、抗酸化作用やガンを予防する効果があると言われています。
    茎には肝機能を向上させる働きもあるようです。


  • にんじん
    β‐カロテンは油と一緒と摂取すると吸収率がアップします。特に皮の部分に多く含まれているので皮はむかず、皮ごと千切りにします。
  • スパイスマスターバリ猫ゆっきースパイスマスターバリ猫ゆっきー

    抗がん作用、活性酸素を除去し、生活習慣病の予防にも


  • キャベツ
    キャベツに豊富に含まれているビタミンCは、熱に弱く、水に流れ出やすいのでスープに加えて汁ごといただける料理に適しています。
  • スパイスマスタースパイスマスター

    キャベツ特有のキャベジンと呼ばれるビタミンUは、胃腸の粘膜修復に必要なタンパク質を合成し、消化の働きを高めます。


  • 玉ねぎ
    玉ねぎはビタミンやミネラル類は多くありませんが、玉ねぎを切ったときに発生する硫化アリルはビタミンB1の吸収を助け新陳代謝を活性化させ、コレステロールの代謝を促し、動脈硬化、高血圧、糖尿病などを予防します。
ゆっきーゆっきー

栄養素の中には熱に弱かったり、水に溶ける性質もの多く存在します。
いち早く、余すことなく摂取できる料理法はやはり「スープ」
寒い季節・・・体の中から温まりつつ、栄養をしっかり蓄えて行きたいですね。



特に今回は静岡県産のセルリー(セロリ)をたっぷり使用しました。
独特の香りと歯ごたえが特徴のセルリー
セルリーの香りが苦手な人もいるかもしれませんが、この香りの成分の効果にもしっかり注目していきたいところです。

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