赤唐辛子

キャンプ中、道の駅で大量の赤唐辛子を購入!
普段は乾燥のものを常備しているのですが、生のものがあったので買ってきちゃいました。
自分でも栽培してたんだけど、収穫後は乾燥させて保存してしまったので
生の赤唐辛子の生をみつけたらつい購入してしまいます。
(残念ながら青唐辛子はなかった^^;


赤唐辛子の保存

赤唐辛子


青唐辛子は乾燥には向いていないけど赤唐辛子は乾燥させて保存するのが一般的
生のものは冷蔵庫(野菜室)で1週間くらいしか日持ちしないので、使い切れない分は乾燥させるか冷凍保存になります。
(ちなみに青唐辛子は乾燥にはむいてないので冷凍保存がおすすめ)

生の赤唐辛子の保存法

生の赤唐辛子を乾燥させたり、冷凍保存する前にせっかく生のものが手に入ったのなら
是非やってほしい活用法があります。

  • オイル漬け(米油など癖のない油を使用)
  • ペペロンチーノオイル(パスタ以外にも色々活用できます。)
  • 焼酎漬け(沖縄のコーレーグースをイメージ
スパイスマスタースパイスマスター

赤唐辛子を扱い場合はビニール手袋等を使用してください。
素手だと2~3日激痛に悩まされます^^;
赤唐辛子は外皮には辛味成分はありませんが内側(特に内側の「胎座」という部分)に辛味成分があるので切ったり、種を取る時は素手で触らないよう気をつけましょう


赤唐辛子のオイル漬け

赤唐辛子のオイル漬け

オイル漬け(米油)
まずは一番シンプルなものでこめ油に漬け込む方法です。
もちろんオリーブオイルでもいいのですが、オリーブオイルの場合はオリーブオイルの香りが若干邪魔になったり、どいうして料理を選んでしまうオイルが出来上がってしまうので、ここで紹介するのは「米油」です。
※こめ油がない場合はサラダ油でももちろんOKです。

ペペロンチーノオイル

アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ
そしてやっぱりオリーブオイル漬け!
オリーブオイルに漬けなるならアーリオ・オリオ・ペペロンチーノ
イタリア語でアーリオはにんにく
オリオはオリーブオイルです。
そこに唐辛子を加えたソースがペペロンチーノ(スパゲティー)のソースになります。
もちろん乾燥の唐辛子を加えてもいいのですが、せっかく生が手に入ったので生の赤唐辛子を加えます。

ペペロンチーノを作るときに食べやすいように切れるようになるべく漬け込む時は切らずに入れます。
生の食感は乾燥のものとは全く違うし、歯にも挟まらないので(笑)おすすめ!
そのままオイルに漬け込んでもいいのですが赤唐辛子に爪楊枝等で数カ所穴をあけてから漬け込みます。
唐辛子の辛味は内側の「胎座」という部分にあります。
今回ちょっとボトルより大きな赤唐辛子だったので先端の部分は切り落としたので十分辛味は得られるのですが、より辛さを求める方はは輪切りにしてしもいいですね。
(調理に使用する際も刻みたいので大きめな輪切りがおすすめ)
種はそのまま気にせず入れてしまってもいいのですが、気になる方は取り除いてください。

焼酎漬け

赤唐辛子の焼酎漬け

沖縄のコーレーグースってご存知ですか?
沖縄の焼酎「泡盛」に沖縄産の小粒の島とうがらしがたっぷり漬けこまれた、めちゃ辛い調味料なんですけど
旦那も私もこのコーレーグースが大好きで♪
本当なら泡盛に漬け込みたかったのですが、とりあえず家にあっ焼酎で代用しました。
面倒だったので、直接ボトルに赤唐辛子を入れ込みました♪
辛いが好きなので適当に切って、種は邪魔なので取り除きました。
もちろん晩酌用ではなく料理用、調味料としてボトル一本使い切ります。
(今度、泡盛を買ってきて更に追加で作る予定)

スパイスマスタースパイスマスター

オイルや焼酎漬けのレシピも今後どんどんアップしていきます♪
そしてまた後日!もう一品生の赤唐辛子のおすすめ調味料レシピもご紹介する予定です。(只今試作中)